• HOME
  • >
  • はじめに
    サイドメニュー
  • トップへ
  • はじめに
  • since 1978
更新情報

はじめまして。よくぞお越しくださいました。
Webサイト『徹底検証!中島猪犬訓練所』管理人の網地貫と申します。

このサイトは狩猟、なかでも猪猟犬を中心とした内容が主となっております。
その性質上、見る人によっては、ショッキングな文章、画像等があるかもしれません。この分野に不快感を覚える恐れのある方は、どうかこのまま御退出ください。

ほとんどの方は、好意的に来ていただいていると思いますので、楽しんでくだされば幸いです。

サイト管理者は、中島猪犬訓練所ではない?

さて突然ですが、管理人の姓が『中島』ではない?
このあたりが、少しややこしく、誤解される方が多いので、ご説明させてください。
そう、当サイトを運営しているのは、中島猪犬訓練所ではありません

私(管理人)はもともと、愛犬を連れて中島猪犬訓練所を訪れる一介の利用者に過ぎませんでしたが、気がつくと夢中で通いつめるまでになっていました。理由はただただ『楽しすぎたから』に、ほかなりません。

限りなく実猟に近い疑似体験が非猟期にでき、それによって見られる愛犬の飛躍的な成長。
ずらりと並ぶ多種多様な名系統の猟犬たち。その猟芸を間近で見られること。
週末には大勢の猟師が集い、豊富な新情報が飛び交っている。時にその内容に感銘を受け、時に笑い転げもしました。そしてなにより、多くの猟師たちを惹き付ける中島猪犬訓練所の魅力。さらには中島所長の人望と、知識、経験の豊富さ。そこには目からウロコの連続が溢れていました。

これはただの猪犬訓練所ではない。もはや楽園、テーマパークの域だ!


あまりの楽しさに時の経つのも忘れ、名残惜しい帰路には次の週末を心待ちにするようになりました。やがて・・・もし、この楽園を写真と文字と映像で表現できたら。この地を知らない人にも雰囲気を共有してもらえたら。猟の楽しさ、そこで生まれるドラマを伝えたい!
そんな思いに駆られるようになりました。

そうして生まれたのが、この一風変わったサイトです。
だからこそ、このサイトのタイトルには、頭に『徹底検証!』がつきます。
つまりこれは、誰にも頼まれもしないのに、もの好きが勝手に作った『中島猪犬訓練所ファンサイト』なのです。

Webサイト開設趣旨

ファンサイトとはいえ、無断で開設するわけにはいきません。
中島猪犬訓練所の了承を得なければなりませんし、『取材』という名目に協力してもらえれば、さらに充実したサイトになるはずです。

中島所長は常々、年々減り行く狩猟人口と、それに反比例して増加する野生鳥獣、拡大する農作物被害の現状に憂いており、1人でも多くの狩猟者が増えて欲しいと願っていました。それについては、私も同感です。

狩猟人口が減少していく原因は、高齢化も1つですが、若くても、狩猟に楽しさが見いだせなかったために、せっかく手に入れた猟銃を破棄してしまう人もいます。良い仲間に恵まれず、良い犬に恵まれず、猟果が得られない・・・など、本当の面白さがわかる前に嫌気がさしてしまう。また、新たに猟を始めたくても、なにをすれば良いかわからずに、二の足を踏んでいる人も多いでしょう。農被害対策のために、やむなく猟を始めても、義務感だけで続けるのは困難でしょう。

やはり、楽しさを知らなければ、なかなか頑張れません。

反対に、ひょんなことから中島猪犬訓練所と出会い、猟を始めた人たちもいます。
ここには、それほどの魅力があります。常に新しい情報に満ちあふれ、次々に現れる優秀な猟犬を間近に見ることで、刺激を受け、猟欲を保ち続けれます。なにより楽しい。この空気をインターネットの世界に持ち込んでみたい。そして誰か1人でも猟を始める人が出てきてくれれば。それは充分な社会貢献だと考えています。

その趣旨を中島所長に伝え、ファンサイトの開設と取材協力を申し入れたところ、快諾いただきました。

いち利用者の立場から見た中島猪犬訓練所という意味では、訪ねたくとも訪ねられない遠方の人や、「一度訪ねてみたいけど、行ってつまらなかったら時間のムダ、はたして行くに値する場所なのか?」と疑問に思われている方々は、私と同じ立場ですから、多少のお役に立てるのではないかと考えております。

おことわり

このサイトは、狩猟や猟犬に興味を持ってくれる全ての人をターゲットに、専門用語などは極力ひかえて、誰が読んでもわかる内容に努めて作っております。狩猟者の方にとっては、もどかしさを感じる部分も多々あるとは思いますが、どうかその旨をご了承ください。

また、管理人は狩猟家として半人前ですから、内容に誤り等も多分にあることと思います。
そのような時も、「こんなヤツに紹介されて中島猪犬訓練所も可哀想に。」と同情しつつ、笑って流していただけると助かります。それでも、できるかぎり客観的に見たまま、感じたままを忠実に伝えていきたいと思っています。

今後、どんな形になっていくのか私自身にもわかりませんが、明るく楽しく健全で、それでいて意義のある狩猟の世界、猟犬の数々を紹介していきたいと思っておりますので、温かい目で末永く見守っていただけると幸いです。

それでは、お時間の許すかぎりごゆっくりしていってください。

inserted by FC2 system